不妊の原因は男女どちら?(WHOの調査)

ロコの結論
不妊は女性の問題と思われがちですよね。でもWHOの調査では、男性のみに原因がある割合が24%、男女ともに原因がある割合が24%とされています。合わせると約半数で、男性にも原因があるんです。妊活を始めたら、2人で検査を受けることを考えてみてください。不妊の原因がどちらにあるのか。こども家庭庁の「不妊のこと DICTIONARY」で紹介されている数字を整理しました。
不妊の原因がある側
| 原因がある側 | 割合 |
|---|---|
| 男性のみ | 24% |
| 男女ともに | 24% |
出どころはWHO(世界保健機関)の調査です。2つを合わせると約半数のカップルで、男性にも原因があることになります。
男性不妊の原因の内訳
| 原因 | 割合 | 内容 |
|---|---|---|
| 造精機能障害 | 82.4% | 精子をつくる力が落ちている |
| 性機能障害 | 13.5% | 勃起や射精ができない |
| 精路通過障害 | 3.9% | 精子の通り道が詰まる・狭い |
数字の読み方
- 男性不妊の原因でいちばん多いのは、精子をつくる力の問題です。本人に自覚症状がないことがほとんどなので、精液検査を受けないと分かりません。
- 性機能障害(勃起や射精の悩み)も1割をこえています。
この数字から言えないこと
この数字は、不妊の検査を受けたカップルを対象にした調査の結果です。すべてのカップルに当てはまるわけではありませんし、自分たちの場合にどちらに原因があるかは、検査を受けないと分かりません。原因がどちらにあっても、責め合う材料にせず、2人で向き合うためのきっかけにしてください。
出典
- こども家庭庁 不妊のこと DICTIONARY「男性不妊について」 https://funin-fuiku.cfa.go.jp/dictionary/theme06/