GSM(閉経関連泌尿生殖器症候群)とは

ロコの解説
閉経のまわりで女性ホルモンが減ることで起こる、腟や外陰部、尿道まわりの変化(乾燥・かゆみ・性交時の痛み・尿のトラブルなど)をまとめて呼ぶ言葉なんです。どんな言葉?
閉経のころから、腟の粘膜がうすく乾燥しやすくなります。以前は「萎縮性腟炎」などと呼ばれていましたが、腟だけでなく外陰部や尿道まわりの変化も含めて考えるために、GSM(閉経関連泌尿生殖器症候群)という呼び方が使われるようになりました。
| よくある変化 | 例 |
|---|---|
| 腟・外陰部 | 乾燥・かゆみ・ひりひりする |
| 性行為 | うるおいにくい・痛い・出血する |
| 尿 | トイレが近い・しみる・膀胱炎をくり返す |
知っておきたいこと
年齢のせいとあきらめてしまう人も多いのですが、保湿剤や潤滑ゼリー、婦人科で相談できる治療など、付き合い方があります。閉経のあとに出血があるときは、ほかの病気のこともあるので婦人科で診てもらってください。くわしくは「閉経のあとの腟の乾燥と、久しぶりの性行為」へ。