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【セカンドバージン】久しぶりで痛いのはなぜ?

ロコ
ロコの結論
何年かぶりの性行為で、思っていた以上に痛くて驚いた。そんなこと、ありますよね。緊張・潤いの不足・ホルモンの変化(産後・更年期など)が重なると、久しぶりの性行為で痛むことがあるんです。ゆっくり進めて、潤滑ゼリーを使うと和らぐことが多いですよ。

前は平気だったのに、久しぶりにしたら痛かった。入り口がヒリヒリして、途中でやめてしまった。「からだが変わってしまったのかな」「もうできないのかな」と、不安になった人もいると思います。

数年ぶりの性行為で痛みを感じるのは、珍しいことではありません。しばらくしていなかったあいだに、からだも気持ちも変化しているからです。年齢を重ねた、出産をした、病気や手術をした。そういう変化があれば、なおさらです。

でも、久しぶりの痛みの多くは、原因が分かれば和らげる方法があります。このページでは、痛みが出る理由と、できる工夫、相談の目安をまとめました。

理由になりやすいこと

こと 例
緊張 うまくできるかの不安、久しぶりでどうすればいいか分からない
潤い ホルモンの変化で潤いにくくなる
体の変化 産後、更年期、病気や手術のあと
筋肉のこわばり しばらく使っていないことで、入り口がかたく感じる
急ぐ 久しぶりで、相手がペースを合わせられない

緊張が大きな理由になる

久しぶりだと、はじめてのときのような緊張がよみがえることがあります。「前みたいにできるかな」「相手をがっかりさせないかな」。その緊張で、からだに力が入り、入り口がこわばってしまうんです。

ホルモンの変化と潤い

女性ホルモンが減ると、膣の潤いや弾力が減りやすくなります。産後や授乳中、更年期、閉経のあとなどは、ホルモンが少なくなる時期です。気持ちは十分にあっても、からだの潤いが追いつかないことがあるんです。

時期 よくある変化
産後・授乳中 ホルモンが減って、潤いにくくなる。傷が治りきっていないことも
更年期 潤いや弾力が少しずつ減っていく
閉経のあと 膣が乾きやすく、薄くなりやすい
一部の薬を飲んでいる 潤いに影響することがある

「使っていないとかたくなる」のは本当?

しばらく性行為をしていないと、入り口がかたく感じることがあります。からだの変化に加えて、久しぶりで緊張していることも関係していると考えられています。ゆっくり時間をかければ、少しずつほぐれていくことが多いんです。

できる工夫

  • 時間をかけてふれあう
  • 潤滑ゼリーを使う
  • 痛みが続くときは婦人科で相談する
工夫 ポイント
ふれあいに時間をかける 「久しぶりだから、ゆっくりがいい」と伝える
潤滑ゼリーを使う 水性で、コンドームと使えるもの。たっぷり
自分でペースを決められる姿勢 深さや速さを調整しやすい
少しずつ段階を踏む いきなり挿入せず、ふれあいから
痛いときは止める 我慢すると次がこわくなる

潤滑ゼリーは「若くないから」ではない

潤滑ゼリーを使うことに、「年齢を感じて恥ずかしい」と思う人もいますよね。でも、潤滑ゼリーは、年齢に関係なく、多くの人が使っている道具です。痛みを減らして、2人で楽しむための工夫なんです。

パートナーに伝えるとき

久しぶりの痛みを、相手にどう伝えるか迷う人も多いと思います。

  • 「久しぶりだから、ゆっくりがいいな」
  • 「ゼリーを使うと楽なんだ」
  • 「痛かったら止めてね」
  • 「からだが変わったみたいで、前と同じようにはいかないかも」

痛いことを隠して我慢するより、伝えたほうが、2人とも安心して進められます。相手も「自分のやり方が悪いのかな」と悩まずにすみます。

再開のしかた

しばらく性行為がなかった相手と再開するときは、いきなり元どおりを目指さないほうが楽です。

段階 例
1 手をつなぐ、くっついて座る
2 一緒に寝る、マッサージ
3 2人の気持ちが合えば、その先へ

段階を踏むことで、からだも気持ちも少しずつ慣れていきます。くわしくは「再開するときの話し合い方」でまとめています。

相談の目安

状態 相談の目安
ゼリーを使っても痛い 婦人科で原因を確かめる
出血がある 傷や病気がないか確かめる
痛みが毎回続く 婦人科で相談する
乾燥やかゆみがふだんからある 更年期などの変化の可能性。相談できる

婦人科では、潤滑ゼリーのほか、ホルモンの変化による乾燥に対する治療を相談できることもあります。「年齢のせいだから仕方ない」とあきらめなくていいんです。

よくある疑問

何年していないと痛くなる?

決まった基準はありません。数か月でも痛みを感じる人もいれば、何年ぶりでも平気な人もいます。年齢やからだの変化、緊張の度合いによって違います。

自分でほぐしておいたほうがいい?

ひとりのときに、清潔な指やグッズで、入り口のあたりにやさしく触れて、感覚を確かめておく人もいます。無理にする必要はありませんが、自分のからだの状態を知るきっかけになります。

久しぶりの相手が新しいパートナー

新しい相手なら、性感染症の予防も考えておきたいところです。コンドームを使い、気になるときは2人で検査を受けておくと安心です。

気持ちのブランクもある

久しぶりの性行為で戸惑うのは、からだだけではありません。気持ちのほうにも、ブランクがあるんです。

気持ち よくあること
どうすればいいか分からない 前のやり方を忘れたような感覚
相手に見られるのが恥ずかしい からだの変化が気になる
前と比べてしまう 「昔はもっとできたのに」
性行為そのものに気持ちが向かない ブランクのあいだに関心が薄れた

こうした気持ちがあるのは、自然なことです。無理に前の自分に戻ろうとしなくていいんです。今の自分と、今の相手との関係の中で、心地いいふれあいを新しく探していく、と考えると気が楽になります。

からだのケアを日ごろから

久しぶりの痛みを防ぐために、ふだんからできることもあります。

ケア ポイント
乾燥が気になるときの保湿 デリケートゾーン用の保湿剤を使う人もいる
締めつけの少ない下着 通気性のよいものを
骨盤のまわりを動かす ストレッチや体操で血の巡りをよくする
ふだんの体調管理 睡眠・食事・運動

更年期や閉経のあとの乾燥は、日常生活でも不快に感じることがあります。性行為のためだけでなく、自分のからだを心地よく保つために、婦人科で相談してみるのもいいと思います。

新しいパートナーとの久しぶり

離婚や別れのあと、久しぶりに新しい相手と性行為をする、という人もいますよね。前のパートナーとは違う相手だからこその緊張もあると思います。

気をつけたいこと ポイント
性感染症の予防 新しい相手なら、コンドームを最初から
避妊 年齢に関係なく、閉経までは必要
ペース 「久しぶりだから、ゆっくりがいい」と伝える
からだの変化 潤滑ゼリーを用意しておく

前のパートナーとのやり方と比べなくていいんです。今の相手と、今のからだで、新しく関係をつくっていけばいいと考えてみてください。

痛みが心配で踏み出せないとき

痛かったらどうしよう、という不安から、なかなか一歩が踏み出せない人もいます。そんなときは、性行為の前に、婦人科で相談してみるのもひとつの方法です。からだの状態を確かめてもらえると、安心して進めることがあります。潤いの不足には、ゼリーや治療で対応できることも多いんです。

痛みがなかったら、それもいい

久しぶりでも、まったく痛みがない人もいます。痛みがあるかどうかは人それぞれ。こわがりすぎずに、ゆっくり進めてみてください。

自分のからだに、やさしくしてあげてください。

まとめ

久しぶりの性行為で痛むのは、緊張、潤いの不足、ホルモンの変化などが重なるからです。ゆっくりふれあい、潤滑ゼリーを使い、痛いときは止める。段階を踏んで再開する。それでも痛みが続くなら、婦人科で相談を。からだの変化をあきらめずに、今の自分に合う方法を探していってください。

出典

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