夫婦のセックスレスの割合(2025年の国の調査)

ロコの結論
2025年の国の調査では、妻が50歳未満の夫婦で、この1か月に性交があったのは37.2%でした。1か月間ないことをセックスレスと考えると、6割の夫婦が当てはまります。レスは、珍しいことではないんです。「うちだけレスなのかな」と思うと、なかなか人に聞けませんよね。国が数年ごとに行っている「出生動向基本調査」には、夫婦の性交の頻度をたずねる項目があります。最新の第17回(2025年に調査)の結果をまとめました。
過去1か月間に性交があった夫婦
| 対象 | 割合 |
|---|---|
| 妻が50歳未満の初婚どうしの夫婦で、過去1か月間に性交があった | 37.2% |
| 過去1か月間に性交がない(=調査の概要での「セックスレス」の定義) | 6割 |
調査の概要では、過去1か月間に性交がない状態を「セックスレス」と定義すると、6割が当てはまるとされています。
妻が30代の夫婦では
調査の概要では、妻が30代の夫婦について、これから子どもを持つつもりがある夫婦でも、セックスレスの割合が5割を超えていると紹介されています。
数字の読み方
- 対象は「妻が50歳未満で、夫婦とも初婚」の夫婦です。再婚の夫婦や、結婚していないカップルは入っていません。
- 「1か月」という区切りは、この調査の概要での定義です。セックスレスの定義はほかにもあり、どの区切りで数えるかで割合は変わります。くわしくは読みもの「セックスレスの定義は?」で。
この数字から言えないこと
この数字から、レスの理由や、夫婦が困っているかどうかは分かりません。性交が少なくても、2人とも満足している夫婦もいます。困っているかどうかは、数字ではなく、2人の気持ちで決まることです。
出典
- 国立社会保障・人口問題研究所「第17回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)結果の概要」(2025年調査・2026年9月公表) https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou17/JNFS17gaiyo.pdf