トップ・ボトムとは

ロコの解説
SMなどのプレイで、行為をする側を「トップ」、受ける側を「ボトム」と呼ぶ言葉なんです。主従の関係の有無にかかわらず、その場の役割を表すときに使われます。どんな言葉?
| 呼び方 | 役割 |
|---|---|
| トップ | 行為をする・リードする側 |
| ボトム | 行為を受ける・委ねる側 |
「ボトムトップ」「トップボトム」と並べて調べる人も多い言葉です。どちらが上・下という価値の話ではなく、その場面でどちらが行為をするか、という役割の名前です。
ドム・サブ、S・Mとの違い
| 言葉 | 何を表すか |
|---|---|
| トップ・ボトム | その場で、誰が行為をして、誰が受けるか |
| ドム・サブ | 関係の中で、誰がリードして、誰が委ねるか |
| S・M | 責めること・責められることへの好み |
たとえば、委ねる側(サブ)が「今日はこうして」と細かく注文して、トップがそれに応える、ということもあります。英語では「ボトムからのトップ」と呼ばれる形です。役割の名前と、実際に流れを決めているのが誰かは、いつも一致するわけではありません。
プレイのあとにトップの側が落ちこむことを「トップドロップ」と呼びます。
ほかの意味で使われるとき
男性同士の性行為の話では、挿入する側を「トップ(タチ)」、される側を「ボトム(ネコ)」と呼ぶことがあります。どちらもできる人は「リバ(リバーシブル)」と呼ばれます。SMの文脈とは別の使い方なので、どちらの意味かは話の流れで確かめてください。
知っておきたいこと
役割は固定しなくてかまいません。日によって入れ替える人もいて、どちらも楽しむ人は「スイッチ」と呼ばれます。入れ替えるときは、その日どちらでいくのかを先に決めて、止める合図はどちらの役でも同じにしておくと安心です。