【浮気・不倫】恋人がいるのに、ほかの人とのセックスに興味がわくとき

付き合っている彼のことは好き。でも、経験が彼ひとりしかなくて、ほかの人とのセックスはどんな感じなんだろう、と気になってしまう。友だちの話を聞くと、なおさら。こんなことを考える自分はおかしいのかな、と悩んでいる人もいると思います。
このページでは、恋人がいるのにほかの人とのセックスに興味がわくときの考え方をまとめました。ほかの人とセックスすることをすすめるものでも、責めるものでもありません。興味をもった自分を責める前に、その気持ちがどこから来ているのかを一緒に考えてみましょう。
興味がわく理由
| 理由 | よくある気持ち |
|---|---|
| 経験が少ない | ほかの人とはどうちがうのか知りたい |
| 比べたい | 今のセックスが普通なのか分からない |
| マンネリ | 刺激がほしい |
| 満足していない | 今のセックスに物足りなさがある |
| 自信を確かめたい | 自分が魅力的か確かめたい |
| 好奇心 | 単純に、知らないことへの興味 |
興味がわくことは、めずらしいことではありません。経験が少ない人ほど、「ほかはどうなんだろう」と思うのは自然なことです。
気持ちと行動は別のもの
| 気持ち | 行動 |
|---|---|
| 興味がわく・想像する | 誰も傷つかない。自分の中のこと |
| ほかの人と会う・関係をもつ | パートナーや相手、自分が傷つくことがある |
興味をもつこと自体を責める必要はありません。ただ、行動に移すかどうかは、別の問題として考えることが大切です。
行動する前に考えたいこと
| 考えたいこと | 中身 |
|---|---|
| パートナーが知ったら | 深く傷つけるかもしれない。関係が終わるかもしれない |
| ふたりの線引き | ふたりにとって、どこからが浮気か |
| 相手のこと | 会う相手にもパートナーがいるかもしれない |
| 安全 | 性感染症・避妊・知らない人と会う危険 |
| 自分の気持ち | 本当に求めているのは何か |
| 結婚していたら | 法律の上で、慰謝料などを求められることもある |
勢いで行動すると、あとから取り返しがつかないこともあります。どこからが浮気かの線引きは、「どこからが浮気?」にまとめています。
興味の奥にある気持ちを見つめる
| 興味の奥にあるもの | ふたりの関係の中でできること |
|---|---|
| 今のセックスに満足していない | やり方や時間について話し合う |
| マンネリ | 新しいことを一緒に試す |
| 比べたい・知りたい | 一緒に性の知識を学ぶ |
| 自信を確かめたい | 自分の魅力を、パートナーに伝えてもらう |
満足していない、刺激がほしい、という気持ちが理由なら、ふたりの関係の中で変えられることもあります。くわしくは「パートナーのやり方に満足できないとき」「マンネリを感じたときの工夫」に。
パートナーと話すという選択
興味があること自体をパートナーに話すかどうかは、とても慎重に考えたいことです。話すことで関係が深まるカップルもいれば、相手を深く傷つけることもあります。
| 話すなら | ポイント |
|---|---|
| 責めない | 「あなたに不満がある」という形にしない |
| 気持ちを伝える | 「もっとふたりで楽しみたい」 |
| 相手の気持ちも聞く | 相手がどう感じるかを大切に |
ふたりの合意のもとで、ほかの人との関係をもつ形(オープンな関係など)を選ぶカップルもいますが、それはお互いが十分に話し合い、心から合意している場合に限られます。片方が我慢して受け入れる形では、どちらかが深く傷つきます。
よくある場面と考え方
結婚を考えている恋人がいるのに、「このまま、ほかの人を知らずに結婚していいのかな」と迷っている。そんな人もいるかもしれません。その迷いは、経験の少なさへの不安や、今の関係への小さな不満から来ていることもあります。結婚という大きな決断を前にして、いろいろな気持ちが出てくるのは自然なことです。
大切なのは、その気持ちを、パートナーを傷つける行動で確かめないことです。気持ちを整理したいときは、信頼できる友だちやカウンセラーに話してみてください。言葉にすることで、本当に求めているものが見えてくることがあります。
気持ちを整理するためのヒント
| 問いかけ | 考えたいこと |
|---|---|
| 興味は「誰か特定の人」? | 特定の人に惹かれているなら、別の悩みかもしれない |
| 今の関係に満足している? | 満足していないことがあるなら、それを話し合える? |
| 興味は一時的? | 時間がたっても続いている? |
| 行動したら、どうなる? | 自分とパートナー、相手がどうなるか |
書き出してみると、自分が本当に求めているものが見えてくることがあります。特定の人に惹かれているときは、「既婚なのにほかの人に惹かれるとき」も参考にしてください。
好奇心とどうつき合うか
好奇心は、悪いものではありません。新しいことを知りたい、経験したいという気持ちは、人が成長するための大切な力でもあります。ただ、その好奇心を満たす方法は、ひとつではありません。パートナーと新しいことを試す、性の知識を学ぶ、自分のからだを知る。誰も傷つけない方法で、好奇心とつき合っていくこともできます。
よくある疑問
興味をもつのは、パートナーへの裏切り?
気持ちだけなら、誰も傷つけていません。気持ちと行動は分けて考えてください。
経験が少ないまま結婚するのが不安
経験の多さより、ふたりで気持ちよくなれる関係を育てることのほうが大切です。その不安も含めて、パートナーと話してみるのもひとつの方法です。
別れてから経験したほうがいい?
別れるかどうかは、セックスの経験だけで決めるものではありません。関係そのものについて、じっくり考えてください。
興味があることを、自分の中だけに留めておくのはつらい
信頼できる友だちやカウンセラーに話すと、気持ちが軽くなることがあります。
パートナーにも同じような興味があるか、聞いてもいい?
聞くこと自体は悪いことではありませんが、相手を不安にさせることもあります。聞くなら、ふたりの関係を大切に思っていることを先に伝えてください。
興味があることを、パートナーに見抜かれていそう
気になるなら、正直に気持ちを話して、ふたりで向き合う選択もあります。
相談できるところ
| 悩み | 相談先 |
|---|---|
| 関係の悩み・気持ちの整理 | カウンセリング |
| 性感染症が心配 | 保健所・婦人科・泌尿器科 |
| 結婚している場合の法律のこと | 法テラス・弁護士会の法律相談 |
このページのポイント
- 興味をもつこと自体は責めなくていい
- 気持ちと行動は分けて考える
- 行動する前に、傷つく人のことを考える
- 興味の奥にある気持ちを見つめる
まとめ
恋人がいるのに、ほかの人とのセックスに興味がわくのは、めずらしいことではありません。興味をもつこと自体を責める必要はありませんが、気持ちと行動は分けて考えてください。行動する前に、パートナーや相手、自分が傷つく可能性を考えて。興味の奥にある「満足していない」「刺激がほしい」という気持ちは、ふたりの関係の中で変えられることもあります。自分の気持ちを大切にしながら、誰も傷つけない選び方を考えてみてください。