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【パートナーと関係】パートナーのやり方に満足できないとき

ロコ
ロコの結論
パートナーのことは好きなのに、セックスには満足できない。そんな悩みは、口には出しにくいけれど、とても多いんです。相手は、あなたが満足していないことに気づいていないことも少なくありません。責めずに、「こうしてくれるとうれしい」と伝えることから始めると、変わることがあります。

彼は優しいし、一緒にいて楽しい。でも、セックスになると、いつもすぐに挿入して、すぐに終わってしまう。自分は全然気持ちよくなれないまま。言ったら傷つけそうで、言えずにいる。そんな人もいると思います。

このページでは、パートナーのやり方に満足できないときの考え方をまとめました。満足できないと感じるのは、わがままではありません。ふたりで心地いい時間を過ごしたいと思うのは、自然なことです。相手のことを大切に思っているからこそ、悩んでいるのかもしれません。

満足できない理由を整理する

理由 例
前戯が短い すぐに挿入に進む
時間が短い あっという間に終わる
やり方が合わない 強すぎる・速すぎる・場所がちがう
自分本位に感じる 相手だけが気持ちよくなって終わる
気持ちが通じない 会話やふれあいが少ない
頻度が合わない 多すぎる・少なすぎる

何に満足できていないのかがはっきりすると、伝えることも具体的にできます。

相手が気づいていない理由

理由 中身
「気持ちいい」と言われている ふりや気づかいの言葉を、本当だと思っている
知らない 女性のからだの準備に時間がかかることを知らない
作品のイメージ 作品のやり方が正しいと思っている
聞くのが恥ずかしい どうしてほしいか、聞けずにいる

相手に悪気がないことも多いんです。「伝えなければ分からない」と考えると、伝える勇気がわいてくるかもしれません。

責めずに伝える言葉

責めているように聞こえる 責めない言い方
「全然気持ちよくない」 「もっとこうしてくれると、すごく気持ちいいと思う」
「いつもすぐ終わるよね」 「もう少しゆっくり、くっついていたいな」
「自分ばっかり」 「わたしも気持ちよくなりたいから、ここもさわってほしい」
「下手」 (言わない)

ポイントは、相手の今を否定せず、「こうしてくれるとうれしい」という未来の希望として伝えることです。

伝えるタイミング

タイミング 例
ふれあいの最中 「そこ、気持ちいい」「もう少しゆっくり」
始める前 「今日はゆっくりしたいな」
別の落ち着いた時間 「最近思っていることがあって」

最中は、うまくいっていることを伝えるのが効果的です。「そこ、気持ちいい」と言われると、相手も何をすればいいかが分かります。くわしい話は、ふれあいとは別の落ち着いた時間に。

一緒に知る・試す方法

方法 例
一緒に調べる このサイトの記事を一緒に読む
手を重ねて教える 心地いい場所・強さを手で伝える
新しいことを一緒に試す 体位・時間帯・前戯の長さを変えてみる
終わったあとに話す 「今日はこれがよかった」

「教える」より「一緒に探す」という形にすると、相手もプライドを傷つけられずに、前向きに取り組みやすくなります。

伝えても変わらないとき

何度伝えても変わらない、話を聞いてくれない、というときは、ふたりの関係を考えるきっかけになることもあります。

状況 考え方
伝えると不機嫌になる 話し方を変えてみる・カウンセリングを考える
聞いてくれるが変わらない 時間がかかることも。具体的なお願いにしてみる
まったく聞く耳をもたない 性のこと以外でも同じか、ふり返ってみる
痛いと言っても続けられる 同意のない行為。相談を

よくある場面と考え方

勇気を出して「もう少しゆっくりしてほしい」と伝えたら、相手が落ち込んで、しばらくセックスを避けるようになった。そんなこともあるかもしれません。相手は、責められたと感じて自信をなくしているのかもしれません。そんなときは、「あなたとのふれあいが好きだから、もっと気持ちよくなりたかったんだ」と、伝えた理由を言葉にしてみてください。

伝えたことは、まちがいではありません。少し時間がかかっても、ふたりで話し合いを重ねることで、関係はより深くなっていきます。

自分の気持ちよさを知っておく

満足できない理由を伝えるには、自分が何を心地いいと感じるのかを知っておくことが大切です。

知っておきたいこと 例
心地いい場所 どこにふれられると気持ちいいか
心地いい強さ・速さ やさしく・ゆっくり など
必要な時間 どのくらいで準備ができるか
好きな流れ キスから・お風呂から など

ひとりの時間で自分のからだを知っておくと、パートナーにも具体的に伝えられます。くわしくは「自分の性感帯を知るには」に。

満足は、ふたりでつくるもの

満足できないのは、相手だけの責任ではありません。自分が何を心地いいと感じるかを伝えること、相手の気持ちも聞くこと。ふたりで少しずつ歩み寄ることで、満足できる時間は増えていきます。一度で変わらなくても、あきらめずに、伝え合いを続けてみてください。

よくある疑問

イッたふりをしてきたので、今さら言えない

過去のことを全部打ち明けなくても、「これからはこうしてほしい」と伝えることはできます。くわしくは「イッたふりをしてしまう理由と、やめ方」に。

自分が求めすぎなのかも

満足したいと思うのは、自然なことです。ふたりで心地いい時間を過ごしたいと思うのは、求めすぎではありません。

相手が男性で、プライドを傷つけそう

「あなたとだからもっと気持ちよくなりたい」と、相手への気持ちを添えて伝えると、受け止めてもらいやすくなります。

満足できないことを、相手に言うべきか迷う

言わずにいると、不満がたまって関係に影響することもあります。責めない形で、少しずつ伝えてみてください。

相手が自分のやり方に自信をもっていて、言い出しにくい

「いつものも好きだけど、今日はこうしてみない?」と、新しいことを試す形で提案すると、相手のプライドを傷つけにくくなります。

満足できないまま、何年もたってしまった

今からでも、伝えることはできます。小さなお願いから始めてみてください。

相談できるところ

悩み 相談先
ふたりで話し合えない カウンセリング・夫婦カウンセリング
痛いと言っても続けられる ワンストップ支援センター(#8891)・配偶者暴力相談支援センター

このページのポイント

  • 何に満足できていないかを整理する
  • 責めずに未来の希望として伝える
  • 最中は「気持ちいい」を伝える
  • 一緒に知る・試す形にする
  • 痛いと言っても続けられるなら相談を

まとめ

パートナーのやり方に満足できないのは、口には出しにくいけれど、とても多い悩みです。相手は気づいていないことも多いので、責めずに、「こうしてくれるとうれしい」と未来の希望として伝えてみてください。最中は「そこ、気持ちいい」とうまくいっていることを伝え、くわしい話は落ち着いた時間に。一緒に知る・試す形にすると、ふたりで前向きに変えていけます。一度で変わらなくても大丈夫。伝え合いを続けることで、ふたりの時間は少しずつ心地いいものになっていきます。満足したいという気持ちを、大切にしてください。

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