【グッズ(大人のおもちゃ)】オナホールとは

オナホール(略してオナホ)は、男性向けグッズの中でいちばんよく知られているものです。名前は聞いたことがあっても、実際に使ったことはない、どれを選べばいいか分からない、という人も多いと思います。
手でするのとは違う感覚を試してみたい、ひとりの時間をもっと楽しみたい。そんな気持ちで興味を持つのは、ごく自然なことです。ただ、種類が本当にたくさんあって、値段も形もさまざま。お手入れが必要なものもあります。
このページでは、オナホールの主な種類と、はじめての選び方、ローションとお手入れの基本をまとめました。
主な種類
| 種類 | 特徴 | お手入れ |
|---|---|---|
| 使い捨て(カップ型) | ケースに入っていて手軽。ローションも入っていることが多い | 使ったら捨てる |
| くり返し使える(ハンドタイプ) | やわらかい素材の筒。中のつくりの種類が多い | 毎回洗って乾かす |
| 貫通型/非貫通型 | 貫通型は筒の奥が開いていて洗いやすい。非貫通型は奥が閉じている | 貫通型のほうが楽 |
| 据え置き型(大型) | 重くて大きく、置いて使う | 洗うのと乾かすのに手間がかかる |
| 電動タイプ | 振動や動きがある | 機械の部分を濡らさない |
使い捨てのカップ型
プラスチックのケースに入っていて、ふたを開けて使い、使ったら捨てるタイプです。ローションが最初から入っているものが多く、手軽で衛生的。はじめての1つとして選ばれやすいタイプです。
くり返し使えるハンドタイプ
やわらかい素材でできた筒で、洗って何度も使えます。中のつくり(ひだや凹凸)の種類がとても多く、好みに合わせて選べるのが特徴です。そのぶん、毎回洗って乾かす手間があります。
貫通型と非貫通型
| 貫通型 | 非貫通型 | |
|---|---|---|
| 形 | 筒の奥が開いている | 奥が閉じている |
| 洗いやすさ | 洗いやすく、乾きやすい | 中まで洗いにくく、乾きにくい |
| 使い心地 | 奥が開いているぶん、密着感は控えめなことも | 密着感があると感じる人も |
くり返し使うなら、お手入れのしやすさから貫通型を選ぶ人が多いです。
据え置き型・電動タイプ
据え置き型は、大きくて重く、置いて使うタイプです。電動タイプは、振動したり動いたりする機能がついています。どちらも、慣れてから選択肢に入れる人が多いようです。
使い方の基本
- ローションを使う(多めに)。ないと痛みや傷の原因になる
- 使ったあとはすぐに洗う
- 痛みがあればやめる
ローションは必ず
オナホールは、ローションなしで使うと、こすれて痛みや傷の原因になります。使い捨てのものは最初から入っていることが多いですが、くり返し使うタイプは別に用意してください。素材に合ったもの(迷ったら水性)を選び、少し多めに使うのがコツです。
選ぶときのポイント
- はじめては使い捨てのカップ型
- くり返し使うなら、洗いやすい貫通型
- においが強すぎない、素材の表示があるもの
- 大きさ・重さが、しまう場所に合っているか
| 見るところ | はじめての目安 |
|---|---|
| タイプ | 使い捨てのカップ型 |
| 素材 | 表示があり、においが強すぎないもの |
| お手入れ | くり返し使うなら貫通型 |
| 大きさ | 手で持てるもの |
お手入れのしかた
| 手順 | ポイント |
|---|---|
| ローションを流す | 使ったらすぐ、ぬるま湯で中まで |
| 洗う | 低刺激の石けんで。裏返せるものは裏返す |
| すすぐ | 石けんが残らないように |
| 乾かす | 口を下にして、中まで完全に乾かす |
| しまう | 乾いてから、ほこりがつかない袋や箱に |
乾かすのがいちばん大事
洗ったあとに中が乾いていないと、カビやにおいの原因になります。中は乾きにくいので、乾燥用の棒やタオルを使う人もいます。時間をかけて、しっかり乾かしてください。
気をつけること
洗ったあとに中が乾いていないと、カビやにおいの原因になります。痛み・傷があるときは使わないでください。
- 使い捨てのものは、くり返し使わない
- 刺激の強いやり方に慣れすぎない(パートナーとのときに射精しにくくなることがあるという指摘も)
- 素材がべたついてきたら買いかえる
よくある疑問
使い捨てを洗って使ってもいい?
使い捨ては、1回で捨てる前提でつくられています。くり返し使うと、素材が傷んだり、汚れが残ったりして衛生的ではありません。
どこに捨てればいい?
自治体の分け方に合わせて、中身が見えないように包んで出してください。くわしくは「家族に見つからない保管と捨て方」でまとめています。
パートナーがいるのに使うのはおかしい?
パートナーがいても、ひとりの時間を持つのはごく自然なことです。
使うときのちょっとしたコツ
| コツ | ポイント |
|---|---|
| ローションを温める | 冷たさが気になるなら、手やぬるま湯で温める |
| 入り口にもローション | 入れるときの引っかかりを減らす |
| 力を入れすぎない | 強く握りすぎると、刺激が強くなりすぎる |
| タオルを敷く | ローションがこぼれても気にならない |
| 使ったらすぐ洗う | 時間がたつと汚れが落ちにくい |
長く使うために
くり返し使えるタイプは、お手入れしだいで長く使えます。
- 洗ったあとは、パウダー(専用のもの)をはたいておくと、べたつきを防げるものもある
- 直射日光や高温を避けて保管する
- ほかのグッズとくっつけない(素材が溶けることがある)
表面がべたついてきた、裂け目ができた、においが取れない、というときは、買いかえのタイミングです。中に汚れが残りやすくなっているので、無理に使い続けないでください。
貫通型と非貫通型、どちらを選ぶ?
くり返し使えるタイプを選ぶとき、多くの人が迷うのが、貫通型と非貫通型です。
| 重視すること | 向いているもの |
|---|---|
| お手入れのしやすさ | 貫通型。両側から洗えて、乾きやすい |
| 包まれる感覚 | 非貫通型。奥が閉じている |
| はじめてのくり返しタイプ | 貫通型から始める人が多い |
| 長く清潔に使いたい | 貫通型 |
非貫通型を選ぶ場合は、中まで洗いにくく乾きにくいので、乾燥用の道具を使うなど、ていねいにお手入れしてください。
からだを傷つけないために
| 気をつけたいこと | 理由 |
|---|---|
| ローションをたっぷり | こすれによる傷を防ぐ |
| 強く握りすぎない | 刺激が強くなりすぎる |
| 痛みが出たらやめる | 皮膚が傷ついているサイン |
| 長時間続けない | からだに負担がかかる |
| 傷やできものがあるときは使わない | 悪化や感染を防ぐ |
陰茎の皮膚はデリケートです。ヒリヒリする、赤くなる、といったときは、しばらく使うのを控えてください。続くようなら泌尿器科で相談できます。
においが気になるとき
くり返し使えるタイプは、素材そのもののにおいや、洗い残しのにおいが気になることがあります。
- 使ったらすぐに洗う(時間がたつほどにおいが残る)
- 中までしっかり乾かす
- 密閉できる袋に入れてしまう
- においが取れなくなったら買いかえどき
パートナーとの関係で
パートナーがいても、ひとりの時間にグッズを使うのはごく自然なことです。ただ、パートナーとの時間に刺激が物足りなく感じるようになったら、使い方を見直してみてください。やさしい刺激も取り入れることで、感覚のバランスを保ちやすくなると言われています。
自分に合うものは、少しずつ
オナホールは種類が多いので、はじめから自分にぴったりのものを選ぶのはむずかしいものです。使い捨てで試しながら、少しずつ好みを見つけていけばいいんです。
清潔がいちばん
どのタイプを選んでも、清潔に使うことがいちばん大切です。使ったらすぐ洗って、よく乾かす。それだけで、トラブルの多くは防げます。
まとめ
オナホールは、男性がひとりで使う筒の形のグッズです。はじめては手軽で衛生的な使い捨てのカップ型、くり返し使うなら洗いやすい貫通型が選ばれやすいです。ローションはたっぷり、使ったらすぐに洗って、中まで完全に乾かす。清潔を守って、自分に合うものを見つけてください。