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【グッズ(大人のおもちゃ)】コンドームの選び方(サイズ・素材・痛いとき)

ロコ
ロコの結論
コンドームって、どれも同じだと思っていませんか?実は、サイズや素材、厚さ、ゼリーの量にちがいがあって、合わないものを使うと、痛い・こすれる・外れる、の原因になるんです。自分たちに合うものを選ぶと、つけ心地も安心も変わります。

コンドームをつけると、なんだか痛い。途中で外れそうになって怖かった。こすれてヒリヒリする。パートナーがコンドームを嫌がるのは、合っていないからかもしれない。コンドームは、どれも同じに見えて、実はいろいろな種類があります。

このページでは、コンドームの選び方をまとめました。特定の商品やブランドをすすめるものではありません。つけ方の基本は「コンドームの正しい使い方」に。

選ぶときに見るところ

見るところ 中身
サイズ 太さ(直径)のちがい。小さめ・ふつう・大きめなど
素材 ラテックス(天然ゴム)・ポリウレタン・ほかの合成素材
厚さ 薄いもの・ふつう・厚めのもの
ゼリーの量 多めのもの・少なめのもの
形 まっすぐ・先が広いものなど

サイズの選び方

こんなとき 考えられること
きつくて痛い・締めつけられる 小さすぎるかも
根もとに跡が残る 小さすぎるかも
途中でずれる・外れる 大きすぎるかも
しわが寄る 大きすぎるかも

サイズは、主に太さで分かれています。長さより太さで選ぶのがポイントです。箱にサイズの目安が書かれているので、確かめてみてください。

合わないサイズは、破れたり外れたりする原因になり、避妊や性感染症の予防の確実さが下がります。

素材のちがい

素材 特徴
ラテックス(天然ゴム) いちばん多い。伸びがいい
ポリウレタン ゴムアレルギーの人も使える。熱が伝わりやすい
ほかの合成素材 ゴムアレルギーの人向けのものもある

ゴムでかゆみや赤み、腫れが出る人は、ゴムアレルギーかもしれません。ラテックス以外の素材を選んでください。症状が強いときは、医療機関で相談を。

潤滑ゼリーとの組み合わせ

組み合わせ 注意
ラテックス+水溶性のゼリー 使える
ラテックス+油性のもの(オイル・ワセリンなど) ゴムが傷んで破れやすくなる。使わない
ポリウレタン+ゼリー 説明書で確かめる

潤いが足りないと、こすれて痛くなり、コンドームも破れやすくなります。潤滑ゼリーを足すのは、痛みを減らすいい方法です。くわしくは「ローション(潤滑剤)の選び方」に。

痛い・こすれるときの見直し

見直すこと ポイント
潤いは足りている? 前戯を長めに、ゼリーを足す
サイズは合っている? きつい・ゆるいを確かめる
素材は合っている? かゆみ・赤みならアレルギーかも
つけ方は正しい? 先の空気を抜いて、根もとまで
長時間しすぎていない? 乾いてきたらゼリーを足す

女性側が痛い場合も、男性側が痛い場合もあります。どちらが痛いのか、どんなふうに痛いのかを話してみてください。

買うときに確かめたいこと

確かめること ポイント
使用期限 期限切れは破れやすい
包装の傷 破れや穴がないか
医療機器としての表示 国内で正規に売られているもの
サイズ・素材の表示 自分に合うものか

ドラッグストア、コンビニ、通販で買えます。買うのが恥ずかしいときは、セルフレジや通販を使う人もいます。

保管のしかた

ポイント 理由
高温・直射日光を避ける 素材が傷む
財布に長く入れっぱなしにしない こすれて傷む
開けたらすぐ使う 乾く・傷む

コンドームが合わないと感じるとき

コンドームが合わないと、「つけたくない」という気持ちにつながりやすくなります。でも、合わないからといってつけないのは、妊娠や性感染症の危険を高めます。合うものを探すことが大切です。

気持ち できること
つけると気持ちよくない 薄めのもの、ゼリーの多いものを試す
つけると萎えてしまう ひとりの時間につけ方に慣れる。相手につけてもらう
つけるのが面倒 枕元に用意しておく
何種類も試すのが恥ずかしい 少ない数の箱から試す、通販を使う

いくつかの種類を試して、ふたりで「これがいいね」と言えるものが見つかると、コンドームをつけることが自然な流れになっていきます。

つけるタイミング

タイミング 理由
挿入の前に、最初から 射精の前の液にも精子や病原体が含まれることがある
口でのふれあいのときも 性感染症の予防のため
グッズを共有するとき 性感染症の予防のため

「途中からつければいい」は、避妊としても性感染症の予防としても不十分です。挿入の前に、最初からつけてください。

パートナーと一緒に選ぶ

コンドーム選びを、どちらか片方の仕事にしないことも大切です。

一緒にすること ポイント
どんなものがあるか見る ドラッグストアや通販で
使った感想を話す 「これは痛くなかった」「これはずれた」
用意しておく場所を決める 枕元・かばんの中など
買う役を交代する どちらかの負担にしない

ふたりで選ぶと、コンドームが「面倒なもの」ではなく、ふたりを守るものとして自然に使えるようになります。

よくある疑問

薄いほうが破れやすい?

正しく使えば、薄いものでも破れにくく作られています。破れる原因は、サイズが合わない、潤いが足りない、爪で傷つける、油性のものを使う、などが多いです。

2枚重ねると安心?

重ねるとこすれて破れやすくなります。1枚を正しく使ってください。

女性が用意してもいい?

もちろんです。自分のからだを守るために、女性が用意しておくのは自然なことです。

男性用と女性用がある?

女性が膣に入れて使うコンドームもありますが、手に入る場所は限られています。使い方は説明書をよく読んでください。

香りつき・色つきのものは大丈夫?

香りや色で楽しむ人もいますが、肌が敏感な人は、かゆみや赤みが出ることがあります。使うなら、少しずつ試してみてください。

財布に入れていたものは使える?

長く入れっぱなしにしていると、こすれや熱で傷んでいることがあります。包装に傷がないか、期限が切れていないかを確かめ、心配なら新しいものを使ってください。

相談できるところ

悩み 相談先
ゴムでかゆい・腫れる 皮膚科・婦人科・泌尿器科
破れた・外れた 婦人科(緊急避妊)・保健所(性感染症の検査)
避妊の方法を相談したい 婦人科

このページのポイント

  • コンドームにはサイズ・素材・厚さ・ゼリーの量のちがいがある
  • サイズは太さで選ぶ。きつい・ずれるは合っていないサイン
  • ゴムでかゆいときはラテックス以外の素材を。油性のものと一緒に使わない
  • 挿入の前に最初からつける。期限と保管にも気をつける

まとめ

コンドームには、サイズ・素材・厚さ・ゼリーの量のちがいがあります。きつい・ずれる・痛い・かゆい、というときは、合っていないサインかもしれません。サイズは太さで選び、ゴムアレルギーならラテックス以外の素材を。油性のものと一緒に使わないこと、期限と保管にも気をつけてください。自分たちに合うものを選ぶと、つけ心地も安心も変わります。

合うものが見つかると、コンドームは「ふたりの安心」になります。

出典

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