【グッズ(大人のおもちゃ)】2人で使うグッズの選び方

パートナーとの時間に、ちょっと新しいことを取り入れてみたい。マンネリ気味な気がする。もっとお互いに気持ちよくなりたい。そんな気持ちから、2人で使うグッズに興味を持つ人も多いと思います。
でも、「グッズを使いたい」と言うのは、ちょっと勇気がいりますよね。「自分じゃ満足できないってこと?」と相手を傷つけないかな。引かれないかな。そんな不安から、言い出せずにいる人もいるかもしれません。
このページでは、2人で使うグッズの種類と選び方、話の切り出し方、使うときの約束をまとめました。
よく使われるもの
| 種類 | どんなもの |
|---|---|
| ローター | 2人の時間にも使いやすい定番 |
| リモコンつきローター | 相手が操作できる |
| 2人用バイブ | 2人で同時に使える形 |
| 陰茎用のリング型ローター | 男性がつけて、2人で振動を感じる |
| ローション | すべりをよくして、痛みを防ぐ |
| マッサージオイル | ふれあいの前のマッサージに(ゴムのコンドームとは一緒に使わない) |
はじめてならローションから
いきなり振動するグッズに抵抗がある場合は、ローションやマッサージオイルから始めるのもいい方法です。ローションは痛みを減らしてくれるし、マッサージオイルはふれあいの時間を長く、ゆったりしたものにしてくれます。「グッズ」というより「2人の時間を心地よくする道具」として取り入れやすいんです。
ローターは2人でも使いやすい
小さなローターは、挿入中に外側に当てるなど、2人の時間にも取り入れやすいグッズです。挿入だけでは感じにくい女性も多いので、外側への刺激を足すことで、2人とも楽しめることがあります。
選ぶときのポイント
| ポイント | 中身 |
|---|---|
| 一緒に選ぶ | どちらかが勝手に用意しない |
| 小さめ・弱め | はじめは控えめなものから |
| 衛生 | 2人で使うものは毎回洗う。性感染症の予防も忘れない |
| 音・保管 | 家の環境に合うか |
| 防水 | 洗いやすさ・お風呂で使いたいか |
一緒に選ぶことの大切さ
グッズは、どちらかが勝手に用意して、いきなり使うより、2人で選ぶほうがずっといいんです。ネットのお店のページを一緒に見ながら、「これ、どう?」「こっちのほうが小さくていいかも」と話す。その時間そのものが、お互いの好みや気持ちを知るきっかけになります。
話し出し方の例
「こういうの、ちょっと気になってる」と軽く見せてみる、のが話しやすいと言われます。相手が乗り気でなければ、それで終わりにしてかまいません。
| 話し出し方 | 例 |
|---|---|
| 軽く見せる | 「こんなのあるんだって。ちょっと気になる」 |
| 自分の希望として | 「一緒に使ってみたいなと思ってて」 |
| 相手を責めない | 「今が不満なんじゃなくて、2人で新しいこと試したいの」 |
| 相手の気持ちを聞く | 「どう思う?嫌だったら言ってね」 |
「今が不満」と受け取られないために
グッズを使いたいと言うと、相手が「自分では満足できないってこと?」と受け取ってしまうことがあります。そうならないように、「今が不満なわけじゃない」「2人で楽しみたいから」という気持ちを、言葉にして伝えてください。
使うときの約束
| 約束 | 理由 |
|---|---|
| 嫌なら言う・言われたらやめる | 同意はいつでも取り消せる |
| 弱い設定から | 刺激に驚かないように |
| 「どう?」と声をかけ合う | 心地よさを確かめる |
| 使う前後に洗う | 衛生のため |
| 共有するときはコンドーム | 性感染症の予防 |
リモコンつきは特に同意を大切に
リモコンつきのローターは、相手が操作できるのが特徴です。だからこそ、どこまでならいいか、どんなときに止めてほしいかを、前もって話しておくことが大切です。外で使うなど、人目のある場所での使用は、思わぬトラブルにつながることもあるので避けてください。
相手が乗り気でないとき
相手が「ちょっと抵抗がある」と言ったら、無理に進めないでください。理由を聞いてみると、「痛そう」「恥ずかしい」「自分が必要とされなくなりそう」など、いろいろな気持ちがあるかもしれません。
その気持ちを受け止めたうえで、時間をおいて、また話してみてもいいし、グッズは使わない、と決めてもいいんです。2人の時間は、2人が心地いいと思えることが一番です。
よくある疑問
グッズを使うと、相手が要らなくなる?
グッズは、2人の時間を楽しくするための道具で、相手の代わりではありません。むしろ、一緒に使うことで、2人の距離が近くなることもあります。
どこで買えばいい?
ドラッグストアでも、ローションなどは手に入ります。グッズは通販で買う人が多く、中身が分からない包装で届けてくれるお店もあります。くわしくは「通販で届くときの包装」でまとめています。
使ったグッズは誰がしまう?
どちらが洗って、どこにしまうかを決めておくと、あとで気まずくなりません。
2人でグッズを使うメリット
グッズを2人で使うことには、気持ちよさ以外にも、いいことがあります。
| メリット | 中身 |
|---|---|
| 話すきっかけになる | 好きなこと・苦手なことを話しやすくなる |
| 外側の刺激を足せる | 挿入だけでは感じにくい人も楽しめる |
| マンネリを変えられる | いつもと違う時間がつくれる |
| どちらかの負担が減る | 片方だけが頑張らなくていい |
特に、「挿入だけでは感じにくい」という女性は多いと言われています。グッズで外側の刺激を足すことで、2人とも心地よく過ごせることがあるんです。それは、相手が下手だからではなく、からだの仕組みに合わせた工夫です。
はじめて2人で使う日のコツ
- いきなり本番ではなく、まずは服の上から試してみる
- 使う側と使われる側を、交代してみる
- 「強すぎる」「もっと」を素直に伝える
- 合わなかったら、その日は使うのをやめる
笑ってしまったり、うまくいかなかったりしても大丈夫。2人で試すこと自体が、楽しい時間になるはずです。
2人で使ったあとの話し方
グッズを使ったあとは、感想を話し合うと、次がもっと心地よくなります。
| 聞いてみること | 例 |
|---|---|
| よかったこと | 「どれがよかった?」 |
| 合わなかったこと | 「強すぎなかった?」 |
| 次に試したいこと | 「今度はこうしてみる?」 |
| 使いたくない気持ち | 「次は使わなくてもいいよ」 |
感想を聞き合うときは、相手の答えを否定しないことが大切です。「それは嫌だった」と言われても、「教えてくれてありがとう」と受け止めてください。
グッズに頼りすぎないために
グッズは2人の時間を楽しくしてくれる道具ですが、いつも使っていると、なしでは物足りなく感じることもあります。
- グッズを使う日と使わない日をつくる
- 手や言葉でのふれあいも大切にする
- 「グッズがないとだめ」と思わない
グッズはあくまで、2人のふれあいに添えるもの。主役は2人の気持ちです。
2人の好みは変わっていく
使っているうちに、好みが変わることもあります。ときどき「最近どう?」と確かめ合って、2人の今に合う使い方を探していってください。
片付けまでが2人の時間
使ったあと、一緒に洗って片付けるところまでを2人の時間にしているカップルもいます。清潔に保つことは、2人のからだを守ることでもあるんです。笑い合いながら片付けるのも、いい思い出になります。
相手が使いたがらないとき
相手が乗り気でないなら、その気持ちを尊重してください。無理に使うより、2人とも安心できる時間のほうが、ずっと大切です。
まとめ
2人で使うグッズは、一緒に選ぶこと自体がコミュニケーションになります。ローションやローターなど、小さく・やさしいものから始める。「今が不満なわけじゃない」と伝えて、相手の気持ちも聞く。嫌ならやめる、声をかけ合う、清潔にする。2人で楽しめる範囲で、新しい時間をつくってみてください。