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【男性のからだと心】男性の皮脂・テカリ・ニキビ

ロコ
ロコの結論
昼すぎには顔がテカテカ、あごにはニキビ。男性は皮脂が多い人が多いので、テカりやニキビに悩みやすいんです。皮脂を取ろうと何度も洗うと、かえって肌が荒れることもあります。洗いすぎず、軽く保湿するのがポイントです。

午後の打ち合わせで、ふと窓に映った顔がテカテカ。あぶらとり紙を使っても、すぐにまたテカる。あごやフェイスラインのニキビがなかなか治らない。好きな人と向かい合うとき、顔のテカりやニキビが気になって集中できない。男性の皮脂の悩みはとても多いです。

男性が皮脂に悩みやすい理由

理由 中身
皮脂の量 男性ホルモンの影響で、皮脂が多い人が多いと言われる
ひげそり 肌が荒れて、ニキビが悪化しやすい
洗いすぎ 乾燥して、かえって皮脂が出やすくなることも
保湿しない 乾燥とテカりが同時に起きる

洗いすぎない洗顔

ポイント 中身
朝晩2回まで 昼に洗うなら、ぬるま湯ですすぐ程度
泡で洗う ゴシゴシこすらない
ボディソープで洗わない 洗顔料を使う
すすぎを丁寧に 生え際・あご下

洗顔の基本は「洗顔のしすぎで乾燥する?洗い方の基本」に。

軽い保湿

皮脂が多くても、保湿は必要です。

選び方 ポイント
ジェル・さっぱりした乳液 ベタつきにくい
オールインワン 手軽
「ノンコメドジェニックテスト済み」など ニキビのもとができにくいかを確かめたもの(すべての人にできないわけではない)

日中のテカりの押さえ方

方法 ポイント
ティッシュ・あぶらとり紙で押さえる こすらない。使いすぎない
フェイスパウダー 男性用のパウダーもある
汗をふくより押さえる 肌を守る

ニキビを悪化させやすいこと

見直したいこと 理由
頬づえ・顔をさわるくせ 菌・刺激
ニキビをつぶす 跡が残る
枕カバーを替えない 皮脂・汚れ
前髪・髪のスタイリング剤 おでこのニキビ
マスクのこすれ あごのニキビ
寝不足 肌の回復

皮膚科の治療

ニキビには、皮膚科で保険が使える塗り薬や飲み薬があります。くり返すニキビ、赤いニキビ、跡が残り始めたときは、早めに皮膚科へ。くわしくは「大人ニキビが治らない:原因と、皮膚科に行く目安」に。

デートの前の対策

いつ すること
前の日 早めに寝る・お酒は控えめに
朝 洗顔・軽い保湿・日焼け止め
出かける前 Tゾーンにパウダー
デート中 ティッシュで押さえる
ニキビがあるとき さわらない。BBクリームを薄く

毛穴の黒ずみ

鼻の毛穴の黒ずみが気になる人も多いです。毛穴パックを頻繁に使ったり、指で押し出したりすると、かえって目立つことがあります。「毛穴の開き・黒ずみ・たるみ毛穴の違い」に。

テカりと清潔感

顔のテカりは、本人が思っている以上に、相手の目に入りやすいものです。とくに、おでこと鼻のテカりは、照明の当たり方によっては、汗や汚れのように見えてしまうこともあります。実際には清潔にしていても、テカっているだけで「脂っぽい」という印象を持たれてしまうのは、もったいないことです。

テカりを防ぐには、皮脂を取ることばかり考えるのではなく、肌のうるおいを整えることが大切です。洗いすぎや保湿不足で肌が乾くと、肌は皮脂を出して乾燥を防ごうとすることがあります。洗いすぎず、軽く保湿する。それだけで、昼のテカりが落ち着く人も多いです。

日中は、あぶらとり紙でごしごしふき取るより、ティッシュで軽く押さえるほうが、肌への負担が少なく、皮脂が出すぎるのも防ぎやすいです。男性用のフェイスパウダーを使うと、テカりをおさえながら、肌の色むらも整えられます。

皮脂が多い人の1日の流れ

時間 すること
朝 洗顔料で洗う・さっぱりした保湿・日焼け止め
昼 ティッシュで押さえる・必要ならパウダー
夕方 汗をかいたらふく。洗顔料は使わない
夜 洗顔料で洗う・軽い保湿
週に1回 枕カバーを替える

ニキビを悪化させない生活

見直したいこと 中身
スマホの画面 頬に当てる画面を清潔に
マスク こまめに替える
帽子・ヘルメット おでこが蒸れる。汗をふく
髪 前髪・整髪料がおでこにつかないように
寝具 枕カバー・シーツを清潔に

男性のニキビは、肌に直接ふれるものを清潔にするだけでも、悪化をおさえられることがあります。

年齢とともに変わる皮脂

男性の皮脂の量は、10代の後半から増え、20代から30代に多い状態が続くと言われています。そのため、学生のころからテカりやニキビに悩んできた、という男性は多いです。一方で、40代以降になると、皮脂が少しずつ減って、今度は乾燥が気になってくる人もいます。

若いころと同じように、洗浄力の強い洗顔料でしっかり洗い続けていると、年齢とともに肌がつっぱったり、粉をふいたりすることがあります。肌の状態は年齢や季節で変わっていくので、そのときの肌に合わせて、洗い方や保湿の量を見直していくことが大切です。

また、皮脂が多いからといって、保湿をしないのは逆効果になることもあります。肌の表面が乾くと、肌を守ろうとして皮脂が出やすくなる、と言われているからです。さっぱりしたジェルやオールインワンなど、べたつきにくい保湿を取り入れてみてください。

年代ごとのケアの目安

年代 よくある悩み ケアの目安
10代後半〜20代 テカり・ニキビ 朝晩洗顔・さっぱりした保湿
30代 テカり・毛穴・乾燥が混ざる 部位ごとに保湿の量を変える
40代以降 乾燥・くすみ 洗顔料を使うのを夜だけにする人も

職場でできるテカり対策

対策
デスクにあぶらとり紙かティッシュを置いておく
昼休みに鏡で確かめる
会議や商談の前に、Tゾーンを軽く押さえる
汗をかいたら、ハンカチで押さえる

食事と皮脂

よく言われること 考え方
油ものを食べるとテカる 食事だけで皮脂が大きく変わるとは言い切れない
甘いものでニキビができる 関係があるとする研究もあるが、人による
野菜をとると肌にいい からだ全体の調子を整えるのに役立つ

特定の食べものを極端に減らすより、バランスよく食べることを心がけてください。

よくある疑問

脂性肌なら保湿はいらない?

いります。乾燥すると皮脂のバランスがくずれることがあります。軽めのものを少量で。

食べものでテカりは変わる?

体質による部分が大きく、特定の食べもので変わるとは言いにくいです。

背中のニキビも同じ?

体のニキビは原因が違うこともあります。「背中・胸・お尻のニキビが気になる」に。

皮脂を減らす薬はある?

皮膚科では、ニキビの治療として塗り薬や飲み薬が使われます。皮脂そのものが気になるときも、まず皮膚科で相談してください。

洗顔シートで昼に顔をふいてもいい?

さっぱりしますが、こするとかえって肌が荒れることがあります。使うなら、押さえるように、1日に何度も使いすぎないようにしてください。

パートナーに「顔がテカってる」と言われた

気になったなら、昼にティッシュで押さえる習慣をつけたり、保湿を見直したりするだけで変わることがあります。言われたことをきっかけに、ふたりでスキンケアの話をしてみるのもいい方法です。

相談できるところ

悩み 相談先
ニキビがくり返す・跡が残る 皮膚科
選び方 薬局の薬剤師

皮脂の多い肌は、洗いすぎず、軽く保湿。ニキビは早めに皮膚科へ。それだけで、テカりもニキビも落ち着きやすくなります。

出典

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