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【気持ちよさ】挿入されて尿意があるのはなぜ?トイレに行きたくなる理由と対処

ロコ
ロコの結論
気持ちよくなってきたところで、急にトイレに行きたいような感覚がきて、思わず止めてしまう。そんな経験はありませんか。腟の前側は尿道や膀胱のすぐ近くなので、ふれられると尿意のように感じることがよくあるんです。おかしなことではありません。前もってトイレに行っておくと、安心して過ごしやすくなります。

パートナーとのふれあいで、だんだん気持ちよくなってきた。そのとき、急にトイレに行きたいような感覚がきた。もらしてしまったらどうしよう、と思ったら、気持ちよさがすっと引いて、「ちょっと待って」と止めてしまった。そんなことが何度か続いて、ふれあいそのものが少し不安になっている人もいるかもしれません。

このページでは、挿入やふれあいの途中で尿意のような感覚がくる理由と、その感覚とのつき合い方をまとめました。

尿意のような感覚がくる理由

理由 中身
尿道の近くを刺激している 腟の前側(おなか側)は、尿道のすぐ近く
膀胱の近くを刺激している 挿入やふれあいで、膀胱のあたりが押される
潮吹きの前ぶれのことも 潮吹きは膀胱から液体が出る現象と考えられている
膀胱に尿がたまっている トイレに行っていないと、感じやすい

腟の前側、いわゆるGスポットと呼ばれるあたりは、尿道のすぐ近くにあります。そのため、ここにふれられると、気持ちよさと一緒に、尿意のような感覚を覚える人がとても多いんです。

気持ちよさとの境目

尿意のような感覚と、気持ちよさは、とても近いところにあると感じる人もいます。「トイレに行きたい」と感じたあと、そのまま続けていたら気持ちよさに変わった、という人もいれば、本当に尿意だった、という人もいます。どちらもあり得ることです。

その感覚とのつき合い方

できること ポイント
前もってトイレに行く 膀胱が空なら、出てしまう心配が減る
タオルを敷いておく もし何か出ても気にせずにいられる
一度止めて深呼吸する 感覚が落ち着くのを待つ
パートナーに伝えておく 「トイレに行きたい感じがすることがある」と先に言う
無理に続けない 不安が大きいときは止めていい

前もってトイレに行っておくと、「もし出たら」という不安が減って、気持ちが楽になります。それでも何かが出ることはありますが、それは潮吹きと呼ばれる現象かもしれません。恥ずかしいことではないんです。くわしくは「潮吹きとは?」に。

止めてしまう自分を責めない

不安を感じて止めるのは、からだと気持ちを守る自然な反応です。止めてしまったことを責める必要はありません。何度か経験するうちに、感覚に慣れていく人もいます。

尿意がきたときの対処、順番に

「漏れたらどうしよう」と思った瞬間に、からだはこわばってしまいますよね。来たときにどうするかを先に決めておくと、慌てにくくなります。

順番 すること
1 動きを止めて、深く息を吐く
2 刺激を外(クリトリス)に戻す、浅くする、角度を変える
3 しばらくして尿意が引くか、気持ちよさに変わるか様子を見る
4 本当にトイレに行きたいなら、行っていい。戻ってから続ければいい

前もってトイレに行っておけば、膀胱はほとんど空です。それでも尿意のように感じるのは、膀胱がいっぱいだからではなく、尿道のまわりが押されているからです。そう分かっているだけで、止めずに様子を見られる人もいます。

タオルや防水のシーツを敷いておく、というのも、気持ちの上でかなり楽になる準備です。

パートナーへの伝え方

伝えたいこと 言葉の例
尿意がくる 「そこをされるとトイレに行きたい感じがするの」
少し待ってほしい 「ちょっと待って。少し休みたい」
前もって準備したい 「始める前にトイレに行ってくるね」
場所を変えてほしい 「そこじゃないほうが落ち着くかも」

気をつけたいこと

  • 性行為のあとはトイレに行って、尿を出しておく(膀胱炎の予防のためにすすめられることが多い)
  • 尿意をがまんしすぎない
  • 強い刺激で痛みが出たら、すぐやめる

受診したい目安

こんなとき 考えられること・相談先
排尿のときに痛い・しみる 膀胱炎などの可能性。泌尿器科・婦人科
トイレが近い・残っている感じが続く 膀胱炎などの可能性。泌尿器科・婦人科
尿に血が混じる 早めに泌尿器科へ
性行為と関係なく尿がもれる 骨盤底筋の働きなど。婦人科・泌尿器科

性行為のあとに膀胱炎をくり返す人もいます。症状があるときは、早めに受診してください。

尿意と気持ちよさを見分けるヒント

感覚 よくある感じ
本当の尿意 トイレに行ったばかりでも強くなる・おなかの下が重い
刺激による尿意のような感じ 刺激をやめると、すっと消えることが多い
気持ちよさに変わる感じ 続けていると、じわじわ広がる感覚に変わることも

見分けがつかないときは、無理に続けず、一度トイレに行ってから再開してもかまいません。

パートナーの側で知っておきたいこと

知っておきたいこと 中身
尿意を訴えるのはよくあること 腟の前側は尿道のすぐ近く
止まってと言われたら止まる 不安を感じているサイン
何か出ても笑わない からだの自然な反応
トイレに行く時間をつくる 「行っておいで」とひと言

安心できる雰囲気があると、尿意への不安もやわらぎやすくなります。

よくある場面と考え方

尿意のような感覚がくるたびに止めていたら、パートナーに「気持ちよくないの?」と聞かれて、うまく説明できなかった。そんなときは、正直に「気持ちいいけど、トイレに行きたくなる感じがして不安になるんだ」と伝えてみてください。理由が分かると、相手も安心して、待ってくれたり、場所を変えてくれたりしやすくなります。不安を共有できると、ふれあいの時間はぐっと楽になります。それでも不安が消えないときは、その場所へのふれあいはやめて、ほかの心地いいふれあいを大切にしてもかまいません。

尿意がこわさにつながるとき

尿意のような感覚がくると、「もらしたらどうしよう」という不安から、気持ちよさがこわさに変わることもあります。こわさとのつき合い方は、「気持ちよくなりかけると、止めたくなるとき」にまとめています。不安を感じたら、止めていいんです。止めることは失敗ではなく、自分のからだを守るための選択です。

よくある疑問

本当に尿が出てしまったら?

恥ずかしく感じるかもしれませんが、からだの反応として起きることです。タオルを敷いておけば、後片付けも楽になります。

尿意を感じなくなるまで練習したほうがいい?

練習しなければいけないものではありません。不安が大きいときは、その場所へのふれあいを避けてもいいんです。

尿意のような感覚がきたら、中イキが近いって本当?

そういう人もいますが、誰にでも当てはまるわけではありません。決めつけずに、自分の感覚を大切にしてください。

ひとりのときも尿意のような感じがくる

ひとりのときも、腟の前側にふれると同じ感覚がくることはあります。前もってトイレに行く、タオルを敷く、などで安心してください。

尿意がくるのが恥ずかしくて、そもそもふれあいを避けてしまう

不安が大きいときは、無理をしなくていいんです。ひとりの時間で、どんな感覚なのかを少しずつ知っていくと、不安が小さくなる人もいます。

尿意がきたとき、パートナーにどう合図すればいい?

「ちょっと待って」でかまいません。前もって「待ってと言ったら止まってね」と決めておくと安心です。

尿意が気持ちよさに変わることはある?

そういう人もいますが、ならない人もいます。無理に続けなくていいんです。

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