【はじめて・処女】処女を卒業したいと思ったら:方法の全体像

20代の後半になって、「そろそろ処女を卒業したい」と思うようになった。でも恋人はいないし、どこから手をつければいいのか分からない。調べてみると、アプリの話、サービスの話、体験談、いろいろな情報が出てきて、かえって混乱してしまう。そんなふうに感じている人は少なくありません。
このページでは、処女を卒業する方法を4つの道に分けて、それぞれの特徴と気をつけたいことを整理しました。特定のサービスや人をすすめるものではありません。
4つの道の早見表
| 道 | どんな方法 | 良い点 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|---|
| 恋人と | 付き合っている相手と | 信頼関係の中で進められる | 恋人ができるまで時間がかかることも |
| 出会いの場で | アプリ・紹介・趣味の場などで出会った相手と | 自分で相手を探せる | 相手の本当の姿が分かりにくい |
| サービスで | 処女卒業サポートなどを使う | 目的がはっきりしている | 決まった基準がなく、危険もある |
| 急がずに待つ | 自然な出会いを待つ・経験しない選択も | 焦りから離れられる | 周りの声が気になることも |
恋人と
いちばん多いのは、付き合っている相手とはじめてを迎える道です。
- 相手の人柄を知ったうえで決められる
- 「やめたい」と言いやすい関係をつくれる
- 避妊や不安のことを、前もって話し合える
ただ、恋人がいないと始められない道でもあります。「処女を卒業するために付き合う」と考えると、相手選びが焦りに引っぱられやすいので、気持ちの順番には気をつけたいところです。
出会いの場で
マッチングアプリ、友人の紹介、趣味の集まりなどで出会った相手と、という道です。
| 出会い方 | 特徴 |
|---|---|
| マッチングアプリ | 多くの人と出会える。会う前の安全確認が欠かせない |
| 友人の紹介 | 共通の知り合いがいるので、人柄が分かりやすい |
| 趣味・習いごとの場 | 自然に知り合える。時間はかかる |
アプリで「はじめての相手」を探すときは、とくに気をつけたいことがあります。くわしくは「マッチングアプリで処女卒業を考えるとき」にまとめました。
サービスで
処女卒業サポートと呼ばれるサービスを使う道もあります。相談だけのものから、はじめての相手になるものまで、中身はさまざまです。
| 知っておきたいこと | 中身 |
|---|---|
| 資格や公的な制度はない | 運営する人によって中身がまったく違う |
| 料金の形もさまざま | 無料をうたうもの、料金がかかるものがある |
| 危険もある | 個人情報・盗撮・性感染症・金銭のトラブルなど |
使うかどうかは本人の自由です。使うなら、中身と危険を自分で確かめることが大切です。くわしくは「処女卒業サポートとは」にまとめています。
急がずに待つ
「いまは無理に卒業しなくてもいい」と決めるのも、ひとつの道です。
- 自然な出会いを待つ
- まずはひとりの時間で、自分のからだを知る
- 経験しない人生を選ぶ
国の調査では、20代後半の未婚女性の4割ほどが性交経験なしでした。処女であることは、珍しいことでも、急いで手放さなければいけないものでもありません。
どの道でも共通する準備
| 準備 | ポイント |
|---|---|
| 避妊 | コンドームは自分でも用意する。ピルを使うなら婦人科で相談 |
| 性感染症の予防 | コンドームを最初から最後まで使う |
| 潤滑ゼリー | 痛みをやわらげる助けになる |
| 「やめていい」の約束 | 途中でやめても怒らない相手か、前もって確かめる |
| 場所と帰り道 | 自分で帰れる場所を選ぶ |
| 誰かに伝える | 知らない相手と会うときは、行き先を信頼できる人に |
どの道を選んでも、「途中でやめていい」「嫌なことは断っていい」ということは変わりません。
選ぶときに自分に聞きたいこと
- なぜいま卒業したいのか(自分の気持ち?周りの目?)
- どんな相手となら安心できるか
- 「やめたい」と言える関係か
- 避妊と性感染症の予防は、できるか
答えがはっきりしないうちは、急いで決めなくていいんです。
道ごとの「時間」と「安心」のちがい
4つの道は、かかる時間と、安心のしやすさがちがいます。
| 道 | かかる時間の目安 | 相手を知る時間 | 「やめて」の言いやすさ |
|---|---|---|---|
| 恋人と | 恋人ができるまで次第 | 長い | 言いやすい |
| 出会いの場で | 数週間〜数か月 | 中くらい | 相手しだい |
| サービスで | 短い | 短い | 運営しだい |
| 急がずに待つ | 決まらない | — | — |
早く卒業できる道ほど、相手のことを知る時間は短くなりがちです。「早さ」を選ぶなら、そのぶん、確かめることを増やす必要があるんです。
組み合わせてもいい
道はひとつに決めなくてかまいません。まずアプリで出会いを広げながら、急がずに待つ。サービスに相談だけしてみて、合わなければやめる。行ったり来たりしながら、自分に合う道を見つける人もいます。
はじめての日の前に知っておきたいからだのこと
| よくある思い込み | 実際 |
|---|---|
| はじめては必ず出血する | 出血しない人も多い |
| はじめては必ず痛い | 痛みの感じ方には個人差がある |
| 処女膜は破れる膜 | 入り口のまわりのひだのようなもので、もともと開いている |
| 処女かどうか相手に分かる | からだで分かるものではない |
痛みの大きな理由は、緊張と潤いの不足だと言われています。ゆっくり進めてくれる相手と、潤滑ゼリーがあれば、痛みはずいぶん変わります。
「早く」と「安心」のどちらを選ぶか
処女卒業の方法を調べていると、「いかに早く済ませるか」という情報が目に入りやすいと思います。でも、はじめての経験は、終わったあとも記憶に残ります。
| 早さを優先すると | 安心を優先すると |
|---|---|
| 相手を知る時間が短い | 時間はかかるが、相手を選べる |
| 「やめて」と言いにくいことがある | 「やめて」を言える関係をつくれる |
| 危険を見落としやすい | 確かめる余裕がある |
| 後悔が残ることがある | 自分で選んだという納得が残りやすい |
どちらを選ぶのも自由ですが、迷ったときは「終わったあと、どんな気持ちでいたいか」から考えてみてください。それが、自分に合った道を選ぶいちばんの手がかりになります。ほっとしていたいのか、大切にされたと感じていたいのか。答えによって、選ぶ道は変わってくるはずです。
よくある疑問
いちばん安全な方法はどれ?
どの道にも危険はあります。比べると、信頼できる相手と、時間をかけて関係をつくる道が、トラブルは少ないと言えます。
卒業できたら、何かが変わる?
気持ちが楽になる人もいれば、「思ったほど変わらなかった」と感じる人もいます。経験の有無で、人としての価値は変わりません。
お金をかけずに卒業する方法は?
恋人と、または出会いの場で知り合った相手と、という道なら、大きなお金はかかりません。ただ、「無料で経験させてあげる」という個人の誘いには、目的がほかにあることもあるので気をつけてください。
誰にも知られずに卒業したい
どの道でも、本名・勤め先・住所を早い段階で教えないこと、写真や動画を撮らせないことが、知られないためのいちばんの守りになります。
まとめ
処女を卒業する道は、恋人と・出会いの場で・サービスで・急がずに待つ、の4つに分けられます。どれが正解ということはありません。どの道でも、避妊と性感染症の予防、「やめていい」の約束、安全な場所と帰り道は共通です。焦りではなく、自分が安心できるかどうかで選んでください。