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【はじめて・処女】30代・40代で童貞のとき

ロコ
ロコの結論
30代、40代になって「いまさら誰にも言えない」と思っていませんか。でも国の調査では、30代前半の未婚男性の4割を超える人が性交経験なし。年齢を重ねてからのはじめては、むしろ落ち着いて相手を選べるという面もあるんです。遅すぎる、ということはありません。

仕事にはそれなりに慣れて、後輩もできた。でも恋愛や性のことになると、20代のころから止まったまま。周りは結婚して子どもの話をしている。「この年で経験がないなんて、誰にも言えない」。年齢を重ねるほど、話せる相手がいなくなっていく感覚がありますよね。

このページでは、30代・40代で童貞の男性に向けて、同じ立場の人のこと、はじめてに向けて気になること、気をつけたいことをまとめました。

同じ立場の人は少なくない

国の「出生動向基本調査」(2025年)では、30〜34歳の未婚男性の4割を超える人が、性交経験がありませんでした。調査は34歳までが対象なので、35歳以上の数字はありませんが、30代前半でこの割合だということは知っておいていいと思います。

よくある思い込み 実際
この年で経験がないのは自分だけ 30代前半の未婚男性の4割超が同じ
もう遅い はじめての年齢に決まりはない
経験がないとばれたら終わり 経験は見た目では分からない。言うかどうかは自分で決めていい

年齢を重ねてからのはじめての良さ

若いころのはじめてと比べて、30代・40代には、こんな良さもあります。

良さ 中身
相手を落ち着いて選べる 勢いや周りの空気に流されにくい
話し合いができる 避妊や不安のことを言葉にしやすい
準備ができる 場所や時間に余裕を持てる
相手を気づかえる 仕事や人づきあいで身につけた配慮が生きる

「経験がないこと」だけを見ると不安になりますが、人として積み重ねてきたものは、はじめての日にもちゃんと生きるんです。

気になることと考え方

相手に言うかどうか

年齢が上がるほど、「言ったら驚かれるかも」という不安は大きくなりますよね。言う義務はありませんが、伝えておくと、慣れているふりをする重荷を下ろせます。言うなら、はじめての日より前の、落ち着いた時間に。「はじめてだから、ゆっくりできたらうれしい」と、謝らずに伝えるのがコツです。

からだのこと

30代・40代になると、疲れや睡眠不足、お酒、生活習慣で、勃起しにくくなることもあります。はじめての日に緊張でうまくいかないのは、どの年齢でもよくあること。続くときは泌尿器科で相談できます。

出会いのこと

出会い方 気をつけたいこと
友人の紹介・趣味の集まり 自然に知り合える。時間はかかる
マッチングアプリ・結婚相談所 年齢の近い相手と出会いやすい。会う前の安全確認を
婚活パーティー 短時間で多くの人と話せる

どの方法でも、「まず人として知り合う」ことから始めるのが近道です。経験を目的にすると、相手にもそれが伝わってしまいます。

気をつけたい落とし穴

年齢を重ねて焦りが強くなると、こんな落とし穴にはまりやすくなります。

落とし穴 なぜ危ないか
「経験させてあげる」という誘い 金銭トラブル・美人局・詐欺のことがある
高額な「恋愛塾」「モテ講座」 効果がはっきりしないまま高いお金を払うことがある
ネットで買う勃起の薬 偽物や成分の分からない物が混じることがある
相手の気持ちより「卒業」を優先する 同意のない行為になる危険がある

お金を払うサービスを使うかどうかは本人の自由ですが、「焦りにつけこむ」ものが多いことは知っておいてください。契約やお金のトラブルは、消費生活センター(消費者ホットライン188)で相談できます。

年下の相手・年上の相手

30代・40代になると、相手との年の差が大きくなることもあります。年下の相手には、立場の差で相手が断りにくくならないよう、いつも以上に「やめていい」を伝えてください。年上の相手なら、リードを任せてもいいし、「はじめてだから一緒に決めたい」と伝えてもかまいません。どちらの場合も、大切なのは年齢より、お互いの気持ちを言葉にできるかどうかです。

経験しない選択もある

性経験をしないまま生きる人もいます。性的な関心が少ない人、ひとりの時間を大切にしたい人、理由はさまざまです。「しなければいけない」と思いこまず、自分がどうしたいかを大事にしてください。

年齢を重ねると、言い出しにくくなる理由

30代・40代で童貞だと、若いころより打ち明けにくくなりますよね。その理由を整理してみると、気持ちが少し楽になることがあります。

言い出しにくい理由 考え方
「この年で」と思われそう 経験の年齢に決まりはない。相手もそう思わないことが多い
経験があるふりを続けてきた いまから正直になっていい
相手に「重い」と思われそう 伝え方しだい。「ゆっくりがいい」と添えれば十分
友だちにも話したことがない 誰かに話す必要はない。必要な相手にだけ伝えればいい

経験がないことを、長い間ひとりで抱えてきた人ほど、「言ったら何かが壊れる」と感じやすいんです。でも、実際に伝えてみると、思っていたより何も変わらなかった、と感じる人も少なくありません。

はじめての日に向けた準備

準備 ポイント
コンドーム ひとりのときに何度か着ける練習を。サイズも確かめる
体調 睡眠をとり、お酒は控えめに
場所 落ち着ける場所と、急がなくていい時間
話し合い 避妊のこと、やめる合図のことを先に話す
ゴール 「最後までしなくてもいい」と決めておく

準備をしておくと、当日の緊張がやわらぎます。「準備ができている」という感覚が、自信の代わりになってくれるんです。

出会いの前に、生活の中でできること

出会いを探す前に、自分の生活を少し整えておくのもひとつの方法です。身だしなみ、話を聞く姿勢、趣味の時間。どれも、相手と向き合うときの土台になります。経験の有無より、一緒にいて安心できる人かどうか。相手が見ているのは、そこなんです。

ひとりで抱えてきた時間をねぎらう

長い間、誰にも言えずにきたこと自体が、ひとつの重さだったと思います。まずは、そのことを自分でねぎらってあげてください。そこから、少しずつ人と関わる時間を増やしていけばいいんです。

よくある疑問

40代ではじめてで、うまくできる?

はじめては、何歳でもはじめてです。うまくできるかより、相手のペースを大切にできるかのほうが、ずっと大切なんです。

相手が経験豊富だったら気後れする

経験のある相手は、はじめての人の緊張を分かってくれることが多いもの。リードを任せてもいいし、2人で決めながら進めてもかまいません。

経験がないまま結婚相談所に登録していい?

もちろんです。性経験の有無を登録の条件にしているところは、ふつうはありません。結婚を考える相手には、関係が深まったころに、自分の気持ちと一緒に伝えれば十分です。

風俗で経験してから恋愛したほうがいい?

選ぶのは本人の自由です。ただ、「恋愛の前に済ませておかないと」という焦りだけで決めると、もやもやが残ることもあります。使うなら、危険と性感染症の予防を先に調べておいてください。

相談できるところ

恥ずかしさや孤独感が強くて、毎日がつらいと感じるときは、自治体の心の相談窓口や心療内科で相談できます。からだのことは泌尿器科へ。性のことを話すのは勇気がいりますが、相談を受ける側にとってはよくある悩みのひとつです。

まとめ

30代・40代で童貞であることは、珍しいことでも、遅すぎることでもありません。30代前半の未婚男性の4割を超える人が同じ立場です。年齢を重ねたぶん、落ち着いて相手を選び、話し合いながら進められるという良さもあります。焦りにつけこむ誘いには気をつけて、自分のペースで進めばいいんです。

出典

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