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【美容】メンズ脱毛(ひげ・VIO)の基本

ロコ
ロコの結論
毎朝のひげそり、青ひげ、ひげそり負け。男性の脱毛は、見た目だけでなく、毎日の手間と肌荒れを減らす方法として選ばれているんです。ただ、男性の毛は太く濃いので、女性より回数も費用もかかりやすい、という点は知っておいてください。

毎朝5分のひげそり。夕方には青ひげが目立つ。肌が弱くて、そるたびに赤いブツブツ。好きな人とキスするとき、ひげが相手の肌に当たって痛くないか気になる。男性の脱毛は、ここ数年でずいぶん一般的になりました。

男性が脱毛を考える理由

理由 中身
ひげそりの手間 毎朝の時間を減らしたい
青ひげ 夕方になると青く見える
ひげそり負け 赤み・ブツブツ・ニキビ
清潔感 見た目の印象
パートナーへの配慮 キスのときのチクチク・肌荒れ
VIO 蒸れ・におい・見た目

ひげそりの肌荒れについては「ひげそりの肌荒れ・青ひげ」に書いています。

医療脱毛とエステ脱毛

医療脱毛 エステ脱毛
毛を減らす力 強い 医療より弱い
回数の目安(ひげ) 毛が減ったと感じるまで5〜8回、つるつるをめざすなら10〜15回以上のことも 毛が減ったと感じるまで12〜18回、つるつるをめざすなら20〜30回以上のことも
痛み 強めと感じる人が多い 比較的弱い
トラブルのとき 医師がその場で対応できる 医療機関を受診する

違いのくわしい説明は「医療脱毛とエステ脱毛は何が違う?費用と回数の目安」に。

費用の目安(男性)

部位 医療脱毛(5〜6回) エステ脱毛(10〜12回)
ひげ3部位(鼻下・あご・あご下) 5万〜10万円くらい 6万〜12万円くらい
顔全体6部位(ひげ+ほお・もみあげ・首) 10万〜18万円くらい 12万〜20万円くらい
全身(顔とVIOを除く) 25万〜40万円くらい 30万〜50万円くらい
全身(顔とVIOを含む) 35万〜55万円くらい 40万〜60万円くらい
VIO 10万〜18万円くらい 12万〜20万円くらい

※比較サイトに掲載された相場(2025年時点の情報)をもとにした目安です。医療機関・サロン・キャンペーンによって大きく違います。受ける前に、その医療機関・サロンの料金表で、総額と追加の費用を確かめてください。

男性の料金が女性より高めなのは、男性の毛が太く密集していて範囲も広く、時間と出力が必要になるため、と説明されることが多いです。

痛み

ひげは、体の中でも特に痛みを感じやすい部位と言われます。とくに鼻の下は痛みが強いと感じる人が多いです。医療脱毛では、麻酔クリームや笑気麻酔などを使える医療機関もあります(有料のことが多い)。

範囲の決め方

選び方 例
全部なくす ひげを生やす予定がない
形を整える あごひげだけ残す・ほおの境目を整える
薄くする 青ひげだけ目立たなくしたい

一度脱毛すると、元に戻りにくいです。将来ひげを生やしたくなるかもしれないなら、「薄くする」「整える」から始める方法もあります。VIOの範囲の考え方は「VIO脱毛を受けるときに知っておくこと」に。

契約トラブルに気をつける

国民生活センターは、男性の美容医療のトラブルとして、ひげの医療脱毛などの相談が多いことを公表しています。2026年には、「全身脱毛が5回で15万円」という広告を見て行ったところ、15回で約100万円の契約を勧められ、当日の契約を条件に約90万円・3年の分割払いになった、という事例も紹介されました。

気をつけたいこと すること
その日の契約・割引 持ち帰って考える
必要のない化粧品の購入 その場で買わない
広告より高いコース 最初に見た広告の内容を確かめる
分割払い 総額と期間を確かめる

期間が1か月を超え、金額が5万円を超える契約は、8日以内のクーリング・オフや途中の解約のルールがあります。「脱毛の契約トラブル:解約・返金で困ったら」に。

パートナーの視点

よく聞く声 考え方
キスのときのひげのチクチクがなくなってうれしい 相手の肌荒れが減ることもある
ひげがあるほうが好き 好みは人それぞれ。全部なくす前に聞いてみるのもいい
VIOの脱毛は清潔に感じる 好みが分かれる

ひげで相手の肌が赤くなるときの話は「ひげやローションで肌が赤くなったとき」に書いています。

ひげそりの時間と、肌への負担

毎朝のひげそりは、1回あたりは数分でも、1年、10年と続けると、かなりの時間になります。そして、毎日刃を肌に当てることで、カミソリ負けやヒリヒリ、ニキビのような毛のう炎に悩む男性も多いです。ひげ脱毛を考える理由として、「時間を減らしたい」と「肌荒れを減らしたい」の2つがよく挙げられます。

また、夕方になると青ひげが目立つ、ひげが濃くて清潔感がないと思われていないか気になる、という悩みもあります。脱毛でひげが薄くなると、そうした悩みが軽くなったと感じる人もいます。

一方で、ひげはおしゃれのひとつでもあります。全部なくすのではなく、頬やあごの下だけ減らして、口まわりやあごのひげは残す、という選び方をする人もいます。将来ひげを伸ばしたくなるかもしれない、と思うなら、範囲は慎重に決めてください。

脱毛の期間中の過ごし方

時期 過ごし方
施術の前日まで ひげをそっておく(指示どおり)
施術の当日 激しい運動・飲酒・サウナは控える
施術の数日 保湿・日焼け止め。ひげそりはやさしく
次の施術まで 毛抜きで抜かない

VIO脱毛を考える男性

理由
蒸れ・においを減らしたい
清潔感を出したい
パートナーとの関係で気になった
介護される将来を考えて

VIO脱毛は痛みが強い部位とされていて、麻酔を使える医療機関もあります。全部なくす、量を減らす、形を整える、など、どこまでにするかを決めておくと、カウンセリングで伝えやすくなります。

よくある疑問

ひげの脱毛中、ひげそりはどうする?

照射の前日などに、電気シェーバーでそっておくように言われることが多いです。毛抜きで抜くのは避けます。

脱毛すると肌荒れは減る?

ひげそりの回数が減るので、ひげそり負けが減ったと感じる人は多いです。照射のあとに一時的に赤みや毛のう炎が出ることはあります。

白いひげは脱毛できる?

レーザーや光は毛の色に反応するので、白いひげには効きにくいと言われます。白いひげには、ニードル脱毛(電気脱毛)という方法が使われることがあります。

何歳くらいから始める人が多い?

年齢はさまざまです。白いひげが増える前に、という理由で考える人もいます。

脱毛のことを、パートナーに相談したほうがいい?

自分のからだのことなので、自分で決めてかまいません。ただ、VIOなど相手とふれ合う部分のことは、話してみると、ふたりの好みを知るきっかけになることもあります。

相談できるところ

悩み 相談先
やけど・赤み・ブツブツ 施術先・皮膚科
契約・解約のトラブル 消費者ホットライン188

メンズ脱毛は、回数と総額で考えるもの。範囲は戻らないことも含めて決めて、その日の契約はしないでください。

出典

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