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【美容】ムダ毛の自己処理(かみそり・除毛クリーム・毛抜き)と肌荒れ

ロコ
ロコの結論
デートの前の日、あわててかみそりで処理したら、赤いブツブツが出てしまった。自己処理の肌荒れは、方法とやり方で防げることが多いんです。とくに、前の日に慌てて処理するのは避けて、2〜3日前に済ませておくと安心です。

明日はお泊まりかもしれない。夜、お風呂でわきと脚とVラインをかみそりで一気に処理。翌朝、わきに赤いブツブツ、Vラインはヒリヒリ。こんなことなら処理しなければよかった、と思った経験はありませんか。ムダ毛の自己処理は、男女どちらにとっても身近なのに、肌を傷めやすいことでもあります。

処理の方法ごとの特徴

方法 手軽さ 肌への負担 持ち 気をつけたいこと
かみそり 手軽 角層を削る 短い(1〜3日) カミソリ負け・切り傷
電気シェーバー 手軽 かみそりより少ない 短い 刃を清潔に
除毛クリーム 手軽 薬剤でかぶれることがある かみそりよりやや長い パッチテスト・時間を守る
毛抜き 手間 毛穴を傷つける 長め 埋没毛・毛のう炎・色素沈着
ワックス・脱毛テープ 手間 角層もはがれる 長め 赤み・痛み

いちばん肌への負担が少ないのは、電気シェーバーと言われることが多いです。毛抜きは、毛穴を傷つけやすく、埋没毛やブツブツの原因になりやすい方法です。

起きやすい肌トラブル

トラブル 見た目 原因
カミソリ負け 赤み・ヒリヒリ・小さなブツブツ 角層が削れる・刃の汚れ
埋没毛 皮膚の下で毛が丸まって黒く見える 毛抜き・かみそりで毛穴が傷つく
毛のう炎 毛穴に一致した赤いブツブツ・膿 毛穴に菌が入る
色素沈着 黒ずみ くり返す刺激
かぶれ 赤み・かゆみ 除毛クリームの成分

かみそりで処理するときのコツ

手順 ポイント
1. 肌を温めてやわらかくする お風呂の終わりごろに
2. シェービング剤をつける ボディソープの泡より、専用のものが肌を守りやすい
3. 毛の流れにそってそる 逆ぞりはきれいにそれるが、肌への負担が大きい
4. 同じところを何度もそらない 1〜2回まで
5. 刃は清潔に・切れ味が落ちたら交換 汚れた刃は菌のもと
6. そったあとは冷やして保湿 刺激の少ない保湿剤を

除毛クリームを使うときのコツ

  • 使う前に、腕の内側などでパッチテストをする
  • 決められた時間を守る。長く置かない
  • 顔やデリケートゾーンに使っていいか、パッケージで確かめる(使えない製品が多い)
  • 使ったあとは、よく洗い流して保湿する

デートの前の処理のタイミング

タイミング 考え方
前の日の夜 赤みやブツブツが引かないことがある
2〜3日前 肌が落ち着く時間がある
当日の朝 気になるところを、電気シェーバーで軽く整える程度に

デートの準備は「デートの前日・当日にしておくこと(肌・におい・ムダ毛)」にまとめています。

処理しないという選択

ムダ毛を処理するかどうかは、自分で決めていいことです。処理しない人も、男女ともにたくさんいます。

考え方 例
全部処理する 自分が気になる・すっきりしたい
見えるところだけ 半袖・スカートのときの部分だけ
処理しない 肌が荒れるのがいや・気にならない

パートナーの好みを聞くのはいいことですが、処理を強く求められて負担になるなら、そのことも話していいです。デリケートゾーンの毛については「アンダーヘア(VIO)は処理しないといけない?」に書いています。

脱毛を考えるとき

自己処理の肌荒れをくり返すなら、医療脱毛やエステ脱毛を考える人もいます。国民生活センターには、脱毛の施術によるやけどや肌トラブルの相談も寄せられているので、受ける前に違いとリスクを知っておくと安心です。くわしくは「医療脱毛とエステ脱毛は何が違う?費用と回数の目安」に。

男性のムダ毛

男性も、すね・腕・胸・わき・VIOなどの処理をする人が増えています。男性の毛は太くて濃いことが多く、かみそりで肌荒れしやすい人もいます。トリマー(毛を短くそろえる機械)で長さを整えるだけでも、見た目と清潔感はかなり変わります。ひげについては「ひげそりの肌荒れ・青ひげ」に。

ムダ毛の処理は、自分で決めていい

ムダ毛の処理は、するのが当たり前のように言われることが多いですが、本当は、するかどうか、どこまでするかは、自分で決めていいことです。「ムダ毛」という言葉そのものに、毛が「ムダなもの」だという考え方が入っていて、それに違和感を持つ人もいます。

処理をすることで、すっきりした気分になる、服を楽しめる、自信が持てる、という人もいれば、処理をやめて肌荒れから解放されて楽になった、という人もいます。季節や予定に合わせて、処理をする時期としない時期を決めている人もいます。

パートナーがいる場合、相手の好みが気になることもあるかもしれません。でも、自分のからだの毛をどうするかは、自分のことです。相手の気持ちを聞くのはかまいませんが、無理をしてまで合わせる必要はありません。

部位ごとの処理のコツ

部位 コツ
わき 毛の流れがいろいろな方向。肌を引っぱりながら少しずつ
腕・脚 毛の流れにそって。保湿をしっかり
顔(うぶ毛) 顔用のかみそりで。強く当てない
指 細いかみそりで。皮膚が薄いので気をつける
デリケートゾーン はさみで短く整えるだけでも。粘膜には刃を当てない

処理のあとのケア

ケア 理由
保湿 処理のあとの肌は乾燥しやすい
冷やす 赤みやほてりがあるとき
日焼けを避ける 色素沈着を防ぐ
締めつける服を避ける こすれを減らす

処理道具の手入れ

ポイント
かみそりの刃は、切れ味が落ちたら替える
使ったあとは水気を切って乾かす
人と共有しない
浴室に置きっぱなしにしない(さびや菌)

よくある疑問

そると毛が濃くなる?

そっても毛が濃くなったり太くなったりするわけではない、と言われます。切り口が太く見えるので、濃くなったように感じることがあります。

埋没毛はどうすればいい?

無理に掘り出すと、傷や跡になります。保湿して様子を見て、赤く腫れる・痛むなら皮膚科へ。

デリケートゾーンの処理で肌荒れした

デリケートゾーンは皮膚が薄く、荒れやすい場所です。電気シェーバーやトリマーで長さを整えるだけにする、という方法もあります。ブツブツや痛みが続くなら、皮膚科・婦人科・泌尿器科で相談してください。

処理したあとのかゆみ

毛が伸びてくるときのチクチクや、乾燥によるかゆみのことが多いです。保湿で落ち着くことが多いですが、赤いブツブツがあるなら、毛のう炎のこともあります。

パートナーにムダ毛のことを言われた

言われて傷ついたなら、その気持ちを伝えていいです。処理するかどうかは、自分で決めていいことです。

相談できるところ

悩み 相談先
赤いブツブツ・膿・痛み 皮膚科
除毛クリームでかぶれた 皮膚科
脱毛の施術で困った 施術先・消費者ホットライン188

自己処理は、方法とタイミングで肌への負担が変わります。前の日の慌てた処理だけは、避けてみてください。

出典

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